こんにちは!
お店の自動販売機にやっと炭酸水が入って喜んでいるすずきじゅんです。
#自分でオーダーすればよかっただけ
#これからの季節に、ぜひご利用下さい
さてさて本当はただの家族ライドだからと書くつもりもなかったが、あまりに気持ちよく走れたのと、最近の気ままな旅は車で遠いところに行くことが多かったので、身近な場所の再発見になった今回のサイクリングを思い出しながら書いてみた簡単レポートです。
かみさんはいつものE-Bike、娘も確か前回ロードバイクで走ったけど今回は坂が多い所に行く予定なのでやはりE-Bike。
そして僕はトレーニングがてらのロード一択。
連れがE-Bikeで一緒に走る時は大体坂道を多くする。
そうすると僕は一生懸命走ってもE-Bikeには敵わないからいいトレーニングになるし、連れは相手が一生懸命走っているのを後ろから、はたまた颯爽と抜きながら気分良く走れる。
お互いのストレスがないので楽しいサイクリングが出来るというわけだ。
自宅を出発し、まずは浅川へ出てサイクリングロードをかるーく走って平山城址へ向かう。(先週の話なので、今はもう葉桜です)
サイクリングロードも春の装いになってきて、桜のもとで記念撮影をしている新入学生の家族がさらに春を際立たせる。
平山城址の駅の方から一気に上りに入るが、その前に抜いていった電動ママチャリのおばさまがそのまま先行、そして僕の後ろには余裕そうなE-Bikeが2台と電動の挟み撃ち状態。
どんなに頑張れど先行のおばさまとの差は開く一方で後ろの2人は余裕なおしゃべりができるいつもの光景。
一人だけ汗を書いているような状態で、じゅんさんぽでも行ったオススメのスポットで一息入れる。
ここは本当に好きな場所で、向かう道を曲がるとその先にはガードレールと空しか見えず、どうなってるんだろうとゆっくりとワクワクしながら進むと目の前にふわーっと広がる景色に出会える。
桜の季節には始めて来たので、そもそも桜の木がこんなにあるとは思いもしなかった。
桜が咲く時期は行きたいところは色々あれど、休みと開花がうまく合うかとか、どこが良さそうとか、結局はいつも走りながら偶然みつけた桜を眺めることが多い。
今年は桜の咲いている期間が長そうだし、どこもいい感じでSNSの画面も桜いろ一色。
のんびりした後は、裏道を通って多摩センター通りの方へ抜けていき、以前クラブ員に教えてもらった公園の小山の上の360°見晴台へ向かう。
見晴台でゆっくりして時間をみたら11時。
下調べした時はこの近辺で行きたいお店がほとんどお休みだったので、さてどうしようか?とかみさんに相談したら近所にジェラートがあるじゃないよ、やってないの?と。
調べてみたらやってる。ほとんど閉まってたはずが一番良さそうなお店が開いているという、何を調べてるんでしょうね僕は。
お店に着いてみれば、ジェラートだけにするはずが、表のメニューの美味しそうなピザとかの絵をみてここでランチすることに即決。
お腹が空いているともう我慢できない。
贅沢な食後のジェラート。
ところでジェラートとか選ぶの迷いません?
ケースの中は色とりどりでどれも美味しそうだし食べてみたいし。
そしてなおかつシングルだ、ダブルだ、トリプルだ、カップだ、コーンだ…と楽しすぎる。
で、迷った挙げ句に結局いつもほとんど同じようなものしか頼んでないとか。
僕は全くそんな感じです。
それにしても平日のライドは人が少なくていい。
休日であればごった返していそうなところも隙間があるのでのんびりできる。
以前も書いたことがあるかもしれないが、サイクリングの楽しさは予期せぬ出合いの楽しさだと思っていて、それはその時々に変わる自分の気持や気分にもより、ふとこの道を入ってみようかしら?とかふとこのお店に立ち寄ってみようかしら?
と、その出合いはいつものことでは無くても、たまに突然やってくるからやめられない。
今回も何箇所かそんな場面に出くわした。
今までこのすぐ近くの幹線道路は何度通ったことだろう。
たった1、2本道を隔てただけでのこんな景色があるんだと。
帰り道、家まで大分近くなったきたところで以前プリンを買ったパン屋さんを思い出し立ち寄る。
#昔ながらのプリン好き
残念ながらプリンは売り切れて無かったが、家でおやつにしようとパンをいくつか買い込んだ。
そして川沿いに走っていると対岸の芝生の広場に桜桜桜、そしてお花見の人がシートを広げて気持ちよさそう。
かみさんが、「さっき買ったパン、あそこで食べない?」とナイスな提案。
自販機でジュース買って、対岸に渡って、開いている良さそうな場所見つけて、ちょっとしたお花見。
こんな良い場所でお花見ができるとは思っても見なかった。
そして最後は、ここもいつも素通りしている場所なんだが、かみさんが急に止まって!と、なにかと思いきやこの姫龍神の社殿。
よくよく見ていくと銅板造りですごいの。
出合いだとかいいつつも、結構見落としているところは多いんだろうな。
まだまだ楽しみは続きそうです。
ではまた!