皆さんのお話を聞いていると、ライドの時足が寒くてどうにもならん!
という人が結構いらっしゃいます。
既にやってるよ!と思うかも知れませんが参考になれば幸いです。
1、シューズを寒いところに置いておかない。室温で暖めておく。
できれば足も温めておきましょう。
まずはここから。
冷たいシューズに体温を奪われてしまいます。
2、シューズの通気口をビニールテープでふさぐ。
後で剥がしやすいように厚めの物がおすすめ。
3、トゥカバーを付ける。
一番寒いのはつま先です。
とりあえず爪先を保温してあげればかなり快適。
それにしてもエスファイアのトゥカバー、ボア用の穴が空いていて美しい。
エスファイアのトゥカバーの在庫はMサイズ、ラスト1枚のみです。税込4400円
4.暖かい冬用ソックスを履く
メリノウールが使用されていて、冷えにくく暖かい。爪先が厚くなっているので一番冷えるところをガードします。
デフィート WOOLIE 7″ 税込3080円
R×Lソックス WILD WOOL弐 税込2860円
5、シューズカバーを付ける。
トゥカバーとの2枚重ねだとさらに快適。
いろいろ着けるのが面倒なら、シューズカバーだけでも良いです。
ネオプレーンの物だと防水性も高いので、より暖かく路面の水撥ねも防いでくれます。
シマノ サーマルシューズカバー 税込み7150円
ソフトシェルシューズカバー 税込み6380円
シューズカバーは他にも定番のパールイズミの物もありますが、
最近入荷したフィジークのシューズカバーがカッコイイ。税込6800円
6.ホットオイルを塗る。
ウエア系ではなく、肌に温まるオイルを塗ると暖かいです。
1番はマッサージオイルの様な緩さ。3番はグリスの様なしっかり目のオイルです。
01 マイルドマッスルGEL 税込み 2310円
03 ホットマッスルBALM 税込み 2310円 ※02はメーカー欠品中
私は3番を生足でシクロクロスを走るときに使ってました。さすがに生足だと何塗っても寒いんですが(笑)だいぶ軽減されます。ただし刺激も強いので、お風呂に入る前は落としてから入りましょう。痛いです。
今は膝やお腹に薄ーく塗ってます。膝に塗るのはけが防止にもオススメ。
7、靴用カイロを貼る。
これだけやってもダメなら物理的に温めるしかない。
末端部は一度冷えるとなかなか温まりません。
カイロはなるしまフレンドには売ってませんので、ドラッグストアなどで買ってね。
でも靴用カイロ、ロードシューズの中に入れているとあまり暖かくならないという声も聞きました。
足湯があるところを目指してライドするのもいいかもしれません。
まだまだ寒いんですが、冷える部分を工夫して外で楽しく走りましょう。
今井