自転車の軽量化

2021年7月1日

こんにちは、NAOです。

本日は、以前アップした記事の第二弾です。
第一弾はコチラ→【富士ヒルクライムに向けた軽量化】

 

よりマニアックな内容になってます。では、お楽しみ下さい。

 

 

まずは、チェーンリングから。

チェーンリング自体の交換で軽量化という手もあったのですが、今回は富士ヒルピンポイントの決戦用ということでフロントをダブルからシングルに変更です。

 

モノはシマノDA 52/36からWOLF TOOTH(ウルフトゥース) シマノ用の44Tに。

フロントシングルにすることでディレーラーも外せて157gの軽量化です。

 

ナローワイドのチェーンリングでチェーン落ちのリスクも少なく、コースに対するギア比だけ気を付ければかなり軽量化できる部分ですね。

 

ステムは純正からTARMAC SL7の物に。細かい数値は控えてないのですが、おそらく50gくらいの軽量化です。

 

 

 

アンカープラグを純正からエヴァディオの物に変更で20g程度の軽量化。

 

超軽量ブレーキでおなじみの「eecycleworks」のものがより軽かったりするのですが、コスパが圧倒的に高いので今回はコチラを使用しました。

 

 

 

BBカップを純正のアルミカップからホイールマニュファクチャリングの樹脂タイプに変更で20gの軽量化。

 

なかなかマニアックになってきましたね。

 

 

今回の作業のうちで唯一の重量化ポイントです。

シマノ純正のプーリーからRIDEAのプーリーに。

 

6gほど重くなりましたが、チェーンの駆動抵抗が軽くなっていたり、プーリー自体にもセラミックベアリングが使われていて回転抵抗も軽くなっているので結果的にはプラスになっているはずです。

 

この商品に関してはそのうち掘り下げて記事を作る予定でいます。お楽しみに!

 

 

マウントをCloseTheGapの超軽量のものからガーミン純正のハンドルやステムに固定するだけのものに変更で15gの軽量化。

 

これはお手軽にできてかつコストの掛からない軽量化だと思います。

 

軽量化のために付属するゴムバンドは使わずにタイラップで固定。

今回だとステムに装着するしか選択肢が無かったのですが、あまり手前にくると見づらくもなってしまうので出来るだけ前の方で固定してあります。

 

ちなみに、見やすいという点や下部にライトを取りつける拡張性などを考慮したら「CloseTheGap」もめちゃめちゃ優秀です。

小畑が記事を書いているので、興味ある方はぜひ読んでみて下さい。

【価値あるニッチ商品!】

 

 

これまた中々のマニアック仕様です。

バーテープをシクロベーションのものからテニス用のグリップに変更で50g程度の軽量化。ちなみにこれで両側分です。

 

しかも巻く量も最低限握る部分だけに。

自転車用であればSILVAのものがかなり軽かったりするのでオススメです。

※テニス用のグリップはお店では販売してません。

 

以上!軽量化のお話の第二弾でした!!

徐々にマニアックになってきましたね。第三弾もお楽しみください。

ではまた!

 

 

NAO