こんにちは!
最近どうも歳とともにお尻の筋肉がなくなってきたようで、昔に比べて明らかに長時間ライドにお尻が耐えられなくなっているすずきJunです。自転車乗ってる時間も少なくなったからなぁ…
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さてさて、2月末ころに三浦海岸に行ってきました。
すぐすぐに書こうと思っていたが、3月に入ったらなんだかんだと時間取られましてまったく時間取れずで結局一ヶ月も経ってしまった。
今回の目的地は三浦半島三崎にあるこの灯台。
何で見たかは全く覚えていないが、ひょんなことからこの灯台が載っている写真を見て、ここ行きたい!と思ったのがきっかけ。
八王子から自走はちょっと今の自分には大変なので、毎度の茅ヶ崎までワープして茅ヶ崎スタートとした。
当日はめっちゃ風が強い日で、風で脚も体力も削られる日となった。
まずは134号線を鎌倉目指して進むが、朝のこの道は車が多くそして道も広くなったおかげで車のスピードが速い。
そして風が強い日と相まって自転車で走る身としてはちょっとストレスがかかる。
特に鎌倉までは車が多いので慎重に気を使いながらパスする。
由比ヶ浜、材木座を過るとやっと車が少なくなり走りやすくなってくる。
葉山マリーナに向かう道に入り、風は強いが天気はいいので海を見ながら富士山を撮りながら進もうかと思ったので、早速砂浜に出て朝のスッキリした空気を味わいながらゆっくりする。
いつもの昔話で恐縮だが、三浦半島を周るトレーニングライドではこんな砂浜で写真撮ってなどもっての外、ひたすらペダルを漕いでいたな。
そして三浦半島といえば柿木孝之。
なるしまに入ってきたときから化け物級で(身長も高く、脚も長い風貌も含め)踏んでるギヤはいつも52×12だったか13だったか?(53かもしれない)
流石に信号の走り始めは少しギヤ軽くしたと思ったが、すぐにトップギヤに入りペタペタペタペタと踏んであっという間に45kmオーバーとなる。
そんなんで走るから後ろについているだけでもたまったものではない。まるでバイクペーサー。
そして大学に通ってしっかり勉強しながら八王子の方から確か週に3回くらいは三浦半島を周っていたはずで、とても感心していたし努力では負けられないなとも思ってた。
そして彼は全日本選手権のタイムトライアルで勝って、全日本チャンピオンジャージを獲得したんだよな。
藤野店長もそうだが最初からものが違う感じで、一緒に走っていておれにはこれ以上は無理だなと思い知らされた思い出がある。
そんなことをつらつらと考えながら、三崎まで直行は面白くないので、まずは定番の国際湘南村へ向かった。
この辺りでは一番の坂なので最近この付近に来る時は必ず上っていて、上の公園で写真撮って戻ってくる。
そこからは海の方へ寄り道を繰り返しながら南下していく。
国道134号線の三浦半島折り返しの引橋交差点から三崎に入っていくと、更に海の町の雰囲気に変わっていく。
油壷マリーナを下に見て
目的地の灯台のそばに着いた。
近くに来たはずだがどうも灯台までどうやって行けばいいか分からない。
あちこち回り道して、もしかしたらここ入っていくのか??というような小径を入っていくとなんか良さそうな感じ。
二股に分かれる道をどっちでも良いのだが右に進んだら急に一面青の中に白に塔がそびえる景色が目に飛び込んできた。
ああっ、ここだぁ~
もう言葉にならない
この景色と波の音
とにかくよかった
自分の目で見る風景は写真のものとは比べ物にならない。
自分の目と体でしっかり見て感じで、あとでその感覚を思い出せるように写真を撮る。
・・・
ずっとそこにいたかったが、なんせ風が強すぎて寒いから半島をちょっと周って帰ることにした。
海と
キャベツ畑の
のどかな場所
帰り道は134号直行
途中立石公園がきれいだからちょっと立ち寄り
砂浜も眺めて
さて、昼飯どうしよう??
なんか面倒くさくなっちゃって、そういえば鎌倉にアービットという低GI値のスイーツショップがあって(たしかサプリのVESPAの方がやっているんだかなんだったかで)、行ったことがなかったので、スイーツだけどそこ行こうと決めた。
そうと決めれば、お腹も空いていたので強風の中まっしぐらにお店に向かった。
ちょっとうろうろして到着…
がが~ん…
休み
なんかいつもそんななんですよ
(写真撮り忘れたのでお借りしました)
ここに座って食べられるはずだったのに…
気を取り直して、もうお店に入って食べる気もしないのでパン屋さん検索
で、パン屋さん2件巡ってランチ終了
写真もちょっと投げやり感ありな気もしますが
パンはとても美味かったっすよ
そして砂埃舞う超向かい風の中をヨタヨタと走って無事帰着しました。
このコースは天気が良ければ海と富士山眺めながら走れるので、ちょこちょこ横道入って行くのがおすすめですよ!
あとは地元のお店に寄ったら最高ですね!!
ではまた!!!