こんにちは!
すずきJunです。
2021モデルでフレーム300gの軽量化を果たした
【795 BRADE RS DISC】
の試乗に行ってまいりました!
バイクのインプレで感じたことを表現して文章にしていくのは難しく、いつも同じような言い回しになってしまう感があります。
乗る人によっての感じ方も違うところなので、本当はお店に来ていただいて、お客様の使い方、自転車履歴、現在の状況などによりお話させてもらうのが一番良いのではありますが、なかなかそうもいかないので自分の個人的な印象ですがざっとどんな具合かなというだけでも感じてもらえればと思います。
さてさて今回のバイクは、パーツはデュラエースDi2、ホイールはMAVICの新作【COSMIC SLR45】を履いての試乗です。
平地も坂もある変化に富んだコースを100kmほど走ってきました。
それにしてもフレームで200g、シートピラーで100gの軽量化とはなかなかのものです。
2020の同モデルは安定感のあるしっかりとした伸びのある走りが特徴で、どちらかとえば平地向きオールラウンドなバイクでしたが、2021モデルは重さも走りも軽くなり上りもこなせるオールラウンドなバイクになりました。
フレームの反応性が良くなり、ダイレクトに力が伝わるので、踏み出したときの反応がとにかく良かった。今回使ったMAVICのID360の影響もありそう。(こちらのインプレはまた次回に)
今自分が乗っている785HUEZU RSの超軽いスパッといく反応性の良さとはまたちょっと違う、しっかり芯があり受け止めてくれる反応性の良さでした。
淡々と走り続ける速度ではスピードの乗りもよく気持ちよく走れたので、短めの坂でフルパワー近くで頑張ってみたが、悲しいかな今の自分の脚力では途中で力尽き完全にフレームに負けた感じです。
プロ選手が使うフレームなので当たり前といえば当たり前のことですけど、レースのような走りをするにはやはりそれなりのトレーニングをしないといけないですね。
下りでは安定感が良く特に直線はズバーっと進んでくれて安心。コーナーでの挙動は785HUEZとはちょっと違ったので最初は慣れなかったがこれは単純に慣れの問題だけで、バイクの癖をつかめば全く違和感なくいけました。
総合力がアップした795 HUEZ RS DISCでした!
お店の方には新色のカメレオンカラー Sサイズが店頭に展示してありますのでぜひご確認ください。
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あと2020モデルの795 BRADE RSもリムタイプ、DISCタイプともに在庫あります。
こちらはなるしまフレンドオリジナルプロダクトとして、お得な完成車に組立てられます!
こちらを参照してください ↓ ↓ ↓
ブログには載せてないですが、105仕様とMAVIC アクシウムホイール仕様も追加しました。
●リムタイプはDISCに比べると剛性感が全体的に優しくなりカーボンのしなりが生きてくるので、より走りの軽さを求める方に。
●DISCタイプはしっかりとした剛性感となり、より安定した走りとDISCブレーキの安心感を求める方におすすめです。
2021モデルに比べると重量は重くなりますが、フレーム代プラスαの金額で完成車になるとてもお得なパッケージですよ。
2020モデルは試乗車も用意しています。
詳しくはお店で説明しますので、お気軽にご相談ください!