MAVIC 日本限定モデルあります!!

2021年8月16日

こんばんは、NAOです。

なるしまフレンドでは常時MAVICホイールの在庫を潤沢に持ってたりするのですが、、本日はその中の一つをご紹介します!

 

【MAVIC  COSMIC SLR45 DISC】

 

250セットという数量限定で販売された日本限定フラッグシップモデル。

MAVICのテクノロジーをふんだんに盛り込んだホイールですのでひとつづつ丁寧に説明していきましょう。

 

 

MAVICカラーとも言える黄色のロゴを三か所配してます。

バイクカラーとのバランスもありますが、昨今では珍しくなった派手め系のブランドロゴがかっこいいですね。

 

 

フラッグシップのみに採用されているのが、このリムテープレスのリムです。

 

FORE CARBONテクノロジーによりニップルホールを無くすことで、普通は必要とされているリムテープを取っ払うことに成功してます。

リムテープ分の軽量化、リムの剛性アップ、メンテナンス性をよりよくしてます。

 

リムテープが劣化することでエア漏れやパンクが起きやすくなったり、チューブレスのリムテープの交換にはコツも必要だったりするので、その観点からも嬉しいポイントです。

 

で、意外とチューブレスのリムテープって重いんです。

リム形状やテープの種類によりますが、リム2周分を平気で巻いたりするので前後だと数十gにもなったりします。

しかも外周部の数十gは馬鹿にならないです。

 

 

こちらがリムのカットサンプルです。

スポークはリムに直接ねじ込んであります。

 

 

左が新型(今回紹介したモデル)で右が従来のものです。

左右同じように見えますが下側の厚みが違いますよね。

 

従来のものは下側全体を厚くすることで強度を出し、新型はピンポイントで補強を入れることで強度を確保してます。

これによって新型の方が強度を確保しつつもより軽量に仕上げられるわけです。

 

 

ハブ自体も刷新することで、スポークが交差する箇所がぶつからないようになっていたり、左右でスポーク長が同じになっています。

ここでもメンテナンス性に対するこだわりが見えます。

 

 

フリーボディはインスタントドライブ360を採用。

ラチェット部分も工具不要でグリスアップが可能です。

 

ここまで良い点しか挙げてませんが、悪い点(使用上気を付ける点)が無いわけではありません。

そこらへんに関してはブログで書くのもアレなんで店舗にてスタッフに聞いてみて下さい。

製品にはメリットとデメリットは付き物ですからね。

何を取捨選択するかって話です。

 

 

フロント 実測値/691g、カタログ値/670g

 

 

リア 実測値/818g、カタログ値/800g

前後 実測値/1509g、カタログ値/1470g

 

 

店頭にはミドルグレードのSLの日本限定モデルもあったり、他にもDISC・リムと様々なホイールを取り揃えているので興味ある方はお問合せ下さい。

 

ではまた!

 

 

今回紹介したホイールは試乗ホイールも用意してます!ぜひご活用下さい!!

試乗・レンタルホイールに関してはこちら→《レンタルホイールを再開しました!!

 

オンラインストアも随時更新してます!→《なるしまオンライン》

 

NAO