明けましておめでとうございます!
すずきJunです
昨年中は多くのお客様になるしまフレンドに足を運んでいただき誠にありがとうございます!
お客様と話をしていて自転車を楽しんでいる方も、これから始められる方もみなとても楽しそうで、そんなお客さまと日々お付き合いできる幸せを感じています
さてさて昨年Myバイクを新しくした時についでにDISCブレーキデビューもはたし、ついでに旬なEQUAL(グロータック)の高性能ワイヤー式DISCを装着しました。
すぐすぐレポートは書きましたが、その後どうなの?の簡単な報告です。
大体3.400kmくらい乗りました。
全体的に特になんの問題もなく、好調を維持して使っています。
天候によらずブレーキの制動力は高く、気になる音鳴りもなく、RIMから乗り換えた違和感もなく、車輪を外したときのダミーローターを入れる必要もないので、ほんと気を使わずに使わせてもらってます。
ただ最初から分かっていたことですが、ブレーキパッドの消耗に合わせてパッドの間隔の調整(ブレーキレバーの引き代の調整)はしなくてはなりません。
油圧ブレーキのように常に同じレバーの引き代で使えるわけではなく、確実に引きが甘くなってくるのでタイミングを見て調整をします。
リムブレーキの場合はアジャスターボルトを締めたのでそれと同じことです。
ちなみに雨天時はやはりパッドの減りが早いので、天候に予測がつくときはあらかじめ引き代を少なめ(パッドの間隔を狭め)に調整しておくのも手かもしれません。
僕はライドの途中でも調整出来るように3mmのアーレンキーを常に忍ばせています。
実際ブレーキパッドの減りはリムブレーキに比べると早く、僕の場合は通常フロント7、リア3くらいの割合でブレーキングしているので、約3,100kmでフロントを交換しました。リアはまだ使っています。
使い切ったパッドの画像を撮り忘れましたが、これくらい使うと最後の方はブレーキ時のジャリジャリ感が強く、新しいパッドに交換した時にすごくスムーズでよく効く感じだったので、本来であればここまで使い切らずに交換してあげたほうが良い性能のまま使い続けられていいなと思いました。
あと制動力の調整もできるので、最初は強めに設定していて途中からノーマルに戻してみましたが、基本よく効くのでノーマルでも全く問題なくそのまま使っています。
ライダーの体重やブレーキング、ライドをする場所などに合わせて調整できるこの機能はおすすめです。
ということで、これからDISCタイプにしようという方、リムブレーキの時のデュアルレバーがそのまま使えて、油圧DISCブレーキと同等の性能を手に入れられるEQUALワイヤー式DISCブレーキを検討してみてはいかがでしょうか?
詳しくはお店でご相談下さい。
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余談ですが、今乗っているLOOK 785 HUEZ RS Discは同モデルのRimからの乗り換えで、重量増がどうなるかと思っていたんですが、そこはあまり気にならず、逆に下りや平地走行の安定感が出て、フレーム剛性も調整されて乗りやすくなっています。
785 HUEZ RSの売りでもあるスパスパ走る軽い走りのRimタイプ、多少の重量増にはなるが(それでも軽い!)安定感がありオールラウンドに使えるDiscと、好みや使い方に合わせて選べるこのフレームは性能が良く完成度が高いですね。
ハイエンドフレームが軒並み高価な値段になっている中、比較的安めでコスパの良いこのフレームはめちゃおすすめです!
現在店頭に数本在庫あるので、気になる方はお問い合わせ下さい。
僕のバイクも試乗可能です(XSサイズ)普段お店に置いてありますが、試乗希望の方はあらかじめ用意しておきますのでお気軽に伝えて下さい。